Record China 2015年8月18日(火) 3時39分
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17日、韓国メディアによると、米国内の北東アジア専門家の多くが、安倍晋三首相が14日に発表した戦後70年談話を肯定的に評価していることが分かった。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。資料写真。
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2015年8月17日、韓国・中央日報によると、米国内の北東アジア専門家の多くが、安倍晋三首相が14日に発表した戦後70年談話を肯定的に評価していることが分かった。
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韓国メディアはこのほど、米戦略国際問題研究所(CSIS)、ブルッキングス研究所、ヘリテージ財団など米国の主要シンクタンクと米大学の北東アジア専門家ら30人(16人が返答)を対象に調査を行った結果、安倍談話を「肯定的に評価する」と回答した人は10人で全体の62.5%を占めた。また、「評価しない」「どちらでもない」と回答した人はいずれも3人(18.75%)だった。
今回の安倍談話を「歴史修正」と見るべきかという質問に対しては、「歴史修正でない」と答えたのは7人(43.75%)で、「歴史修正だ」と回答した人は2人(12.5%)にすぎなかった。
今回の調査は、米国内の日韓専門家や米国務省の元研究員など日韓問題に中立的な立場を取る専門家、安倍首相の歴史認識を批判してきた大学教授を対象に行われた。それにもかかわらず肯定的な評価が多かったことについて、韓国メディアは「日本の組織的公共外交の成果」と分析し、「歴史問題において、米国は決して韓国の味方ではない」と主張している。
これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。
「米国はいつでも日本の味方だ」
「もし日本と韓国が戦争したら、米国はどちら側につくのだろうか?」
「米国は中立な立場を取るふりをしているが、大事な時は必ず日本の肩を持つ」
「汚い世界だね。金さえあれば真実をゆがめられるのか?」
「米国は韓国を守ってくれない。韓国も徹底的に実利を追求して力をつけよう」
「自分たちの願いをすべて聞いてくれる日本を、米国が嫌うわけない」
「日本の金の力は偉大!」
「これからは米国より中国との関係を強化させなければならない」
「一番の問題はオバマ大統領が日本を気に入っていること」(翻訳・編集/堂本)
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2015/8/17
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