2015年8月16日、韓国・国民日報によると、光復節（日本からの独立）70周年を迎えた15日、ある韓国人が、自宅のベランダに太極旗（韓国国旗）ではなく日本の旭日旗を掲げている写真を掲載したことが、韓国のネット上で話題となっている。

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写真を掲載した韓国人は、「僕は激しい自国嫌悪に陥り、自宅に太極旗の代わりに、戦犯旗として非難されている旭日旗を掲げた」と説明し、「人々が自然に『ヘル朝鮮（hell＋朝鮮、暮らしにくい韓国という意味の新造語）』という名前を使っている最近の韓国は、この旭日旗が帝国主義、軍国主義の象徴として使われていた1940年前後の日本という感じさえ受ける」と批判している。

これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「日本の戦犯旗が持つ意味を知らない韓国人が多過ぎる」

「どうせ目立ちたがりの若者が冗談半分でしたことだろうが、もう少し国民の感情を考えてほしい」

「私もこの国が恥ずかしい。朴大統領のせいで…」

「韓国を批判するのは構わないが、日本を褒めたたえるのは絶対におかしい」

「ついにここまで来てしまった。政府の無能さが国民の認識まで変えてしまうなんて大問題だ！」

「ヘル朝鮮を作ったのは韓国内の親日派と韓国政府」

「人として間違っている。絶対に許せない」

「厳しく処罰するべきだ」

「気持ちは分かる。韓国は本当にどうしようもない国になってしまったから…」

「最近、日本の間違いを責めることが正しいことなのか分からなくなってきた。むしろ日本に感謝するべきなのか？」（翻訳・編集/堂本）