Record China 2015年8月17日(月) 0時14分
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13日、第2次世界大戦末期に掘られた地下要塞「松代大本営」の造営作業に、多くの朝鮮半島出身者が強制動員されたものの、現地案内板の表記が、その事実を曖昧にぼかすような表現に変更されていたと韓国メディアが伝えた。写真は旭日旗。
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2015年8月13日、韓国・KBSテレビは、第2次世界大戦末期に掘られた地下要塞「松代大本営」の造営作業に、多くの朝鮮半島出身者が強制動員されたものの、現地案内板の表記が、その事実を曖昧にぼかすような表現に変更されていたと伝えた。
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松代大本営は日本の政府機能等移転のため、1944年11月から敗戦にかけ現在の長野市山中に掘られた巨大地下壕(ごう)だ。掘削作業には6000人を超える韓国人らが強制動員されたといい、内部の壁面には、作業者らが書いたハングルや「大邱」など出身地を記した表記が残る。
地下壕入口に長野市が設置した案内板には、以前は「朝鮮人の人々が労働者として強制的に動員され…」と記されていたが、このほど「必ずしも全てが強制的ではなかったなど、さまざまな見解があります」と変更されていたことが、取材により分かった。現地の市民団体は以前の表記に戻すよう求めたが、長野市は既に決定したこととして応じなかったという。
これについて、韓国のネットユーザーからは次のようなコメントが寄せられている。
「ハングルで落書きしてやれ」
「ああ、本当に日本が嫌い」
「強制動員でなければ、自発的にやったとでも?笑わせるね」
「こうなると悪口すらもったいない」
「日本には歴史歪曲(わいきょく)の専門家が多いね」
「日本に隙を見せてはいけない。韓国も何かやるべき」
「隠蔽(いんぺい)と歪曲に忙しいね。日本人の祖先は後世に恥しか残さなかった」
「日本の歪曲は今に始まったことじゃない。独島(日本名:竹島)も歪曲、歴史も歪曲」
「歴史教育学科への進学を目指してます。立派な歴史教育家になって、正しい歴史観を世の中に広める人間になれるよう頑張ります」
「市民団体には良識があるね。問題は役人たちだ」
「日本製品の不買運動を!」(翻訳・編集/和氣)
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