「理性ある国」と「秩序なく力づくな国」、果たして日本の右翼はどちらを脅威に感じるだろうか―中国ネット

Record China    2015年8月14日(金) 5時37分

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12日、中国のネットにこのほど、「われわれの身近な先進国、日本」と題したスレッドが立ち、日中関係についてスレッド主が自身の考えをつづった。資料写真。

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2015年8月12日、中国のネットにこのほど、「われわれの身近な先進国、日本」と題したスレッドが立ち、日中関係についてスレッド主が自身の考えをつづった。

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日本は中国に隣接しているが、中国人の日本に対する理解度はとても低い。中国の国力が増強したことで、日中は経済やエネルギー分野、領土において摩擦が起きている。さらに、国内には反日感情が渦巻いているが、憎しみは中国のプラスにはならない。

中国では「日本が歴史をわい曲している」とする言論が目立つが、中国の抗日ドラマだけ見ても、日本の教科書より数百倍も歴史をわい曲している。日本が中国の抗日ドラマのように毎日テレビで誤った歴史を放送しているなら、日中の外交問題は極めて深刻になっていただろう。日本に行ったこともない中国の小学生に根拠のない反日感情を芽生えさせていることから、中国の教育は憎しみを生み出す教育であることがわかる。

理性と全面的に優れた能力を持つ国と、秩序がなく不満を力で解決しようとする国。日本の数少ない右翼は果たしてどちらに脅威を感じるだろうか。(翻訳・編集/内山)

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