2015年8月12日、環球時報によると、9月3日に中国北京で開かれる抗日戦勝70周年記念行事に韓国の朴槿恵（パク・クネ）大統領が出席するかどうかに注目が集まる中、韓国メディアは米国が朴大統領に出席しないよう圧力をかけていると報じた。

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韓国・中央日報は、「米国は大統領の代わりに韓国駐中国大使を出席させるよう水面下で圧力をかけているのは確か」と伝えた。中国外交筋によると、米国は先月、韓国政府に朴大統領の軍事パレード出席に反対する意思を伝え、「どうしても出席するなら駐中国大使を代わりに出席させてほしい」と打診したという。これに対し韓国政府は、米国との同盟関係を強調しつつ、中国との関係も考慮した上で決定するとの立場を示したという。（翻訳・編集/北田）