韓国、期待寿命が81.9歳へと延びる一方で、主観的健康状態はOECD最低―韓国メディア

Record China    2015年8月11日(火) 15時41分

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10日、韓国人の期待寿命が1970年の61.9歳から2013年の81.9歳へと43年間で20年延びている。写真はソウルの広蔵市場。

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2015年8月10日、韓国・亜洲経済(中国語電子版)によると、韓国人の期待寿命(当該年度の出生者が生存すると期待される年数)が1970年の61.9歳から2013年の81.9歳へと43年間で20年延びている。

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韓国統計庁が10日公表した報告書「統計から見る光復70周年の韓国社会の変化」によると、韓国人男性の平均寿命は1970年の58.7歳から2013年は78.5歳へ、女性は65.6歳から85.1歳へと延びている。2012年の健康寿命(健康上の問題がなく日常生活を普通に送れる期間)は66歳だったのに対し、期待寿命は81.4歳と、その差は15.4歳ある。

期待寿命と健康寿命は大幅に伸びているが、主観的な健康状態は経済協力開発機構(OECD)加盟国でいまだ最低水準だ。

自分を健康だと考えている人の割合は、ポルトガル以外の国は60%を超えているのに対し、韓国は30%でしかない。(翻訳・編集/柳川)

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