100カ国以上出席の広島平和祈念式典に中国は出席せず=「参加しないことは正しい」「原爆発射記念日なら参加した」―中国ネット

Record China    2015年8月7日(金) 16時51分

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6日、広島の平和公園で行われた平和祈念式典に100カ国以上が参加したものの、中国は参加しなかった。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真は広島平和記念公園。

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2015年8月6日、中国紙・参考消息は、6日に広島の平和公園で行われた平和祈念式典に100カ国以上が参加したものの、中国は参加しなかったと伝えた。

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70回目の原爆の日を迎えた広島で平和祈念式典が行われ、5万5000人が参加した。核保有国である英国米国、フランス、ロシアも含め100カ国以上から代表者が参加したが、中国は参加しなかった。

このニュースが中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で伝えられると、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「まるで日本が被害者であるかのようだな。自業自得なのに」

「中国が参加しなかったことは正しい。日本は侵略の歴史を認めないのなら、中国人は日本の原爆被害を同情する必要はない」

「参加しないことは正しい。これは政治的な立場の問題だ。戦争責任をはっきりさせないうちに参加したら、日本の侵略戦争の正当性を認めることになってしまう」

「南京に来てひざまずいて侵略戦争を謝罪したら行ってやるさ。そうでないと先祖に申し訳が立たない」

「これは中国政府に『いいね』を送る!日本が南京に来てひざまずいて謝罪した時が、真の意味で日本が過ちを認めた時だ」

「米国で原爆発射記念日を開催すれば中国は参加すると思うよ」

「世界の中で中国だけが正しいのだろうか?参加した100カ国以上はばかだというのか?」(翻訳・編集/山中)

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