Record China 2015年8月6日(木) 16時41分
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6日、日本のロッテホールディングスの支配権をめぐり、創業者である辛格浩氏の次男と長男の対立は記憶に新しい。中国メディアは韓国の財閥で兄弟の争いは珍しいことではないと指摘した。写真は韓国・ソウル。
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2015年8月6日、日本のロッテホールディングスの支配権をめぐり、創業者である辛格浩(シン・ギョクホ)氏の次男で日本ロッテホールディングス(HD)副会長を務める辛東彬(シン・ドンビン)氏と長男の辛東主(シン・ドンジュ)氏の対立は記憶に新しい。中国新聞社は韓国の財閥で兄弟の争いは珍しいことではないと指摘した。
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韓国・京郷新聞によると、韓国の大企業TOP40社のうち、サムスンや現代自動車など17社は過去に経営権をめぐるお家騒動が発生している。
こうしたお家騒動について韓民族新聞は、「韓国の財閥は創始者の意向や創始者家族で会社の方針を決定することが多い。韓国の財閥で再び経営権をめぐる争いが起きたことから、韓国大企業の権力管理が時代遅れであると再度浮き彫りとなった」と報じた。
さらに韓国・東亜日報は、「韓国財閥のお家騒動はドラマよりドロドロ。財閥にとって最大の脅威は創始者の子息に他ならない」と報道している。(翻訳・編集/内山)
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