「原爆は世界の悲劇」、日本の痛みに中国メディアは何を語るか?=「中国人は広島と長崎の人々と同じ平和を望んでいる」

Record China    2015年8月6日(木) 10時0分

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6日、中国・海外網は、「原爆は日本の痛み、第2次世界大戦は世界の痛み」と題した記事を掲載した。写真は広島の原爆ドーム。

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2015年8月6日、中国・海外網は、「原爆は日本の痛み、第2次世界大戦は世界の痛み」と題した記事を掲載した。

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70年前の8月、日本の広島と長崎に原爆が投下された。これは広島と長崎だけでなく、人類にとっても悲劇である。広島と長崎に原爆投下された毎年8月の6日と9日は、世界が日本に注目し、戦争の残酷さと平和の大切さを改めて認識する。

原爆は広島と長崎の人々に苦難をもたらした。ただ、この苦難は日本の侵略行為により引き起こされたということを忘れてはいけない。果たして責任は誰にあるのか?原爆を投下したのは米国だが、責任を追及するなら日本の軍国主義が最も妥当だろう。日本の残忍で野蛮な軍国主義が侵略行為を招き、日本を打ち負かすために米国は一切の手段を講じたのだ。

広島・長崎に投下された原爆は日本の痛みであり、世界の痛みでもある。このような痛みを世界から根絶させるには、南京の痛みも世界の痛みであることを忘れてはいけない。広島と長崎の人々が望んでいる平和は、中国人が望む平和と同じなはずだ。(翻訳・編集/内山)

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