Record China 2007年9月26日(水) 12時24分
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24日、上海市内の繁華街で珍しい上海ガニの早食い競争が行われた。食べ終わった後、元のカニに‘復元’するのがルールで、20人が技を競った。
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2007年9月24日、上海市の目抜き通り、南京路の歩行者天国でちょっと変わった上海ガニの早食い競争が行われた。30分間でオスメス2匹、計400gをミソも身も残すことなくきれいに食べつくすというものだが、それだけでは競争にならない。今回は食べ終わった後、元のカニに‘復元’するのがルール。誰が最もきれいに食べて復元できるかを20人で争った。
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上海ガニはたっぷり詰まったミソが美味だが、足は細く、正直食べにくい。小さなハサミを駆使して身を取り出す人から、エイヤッとかぶりついて口の中で分解する人まで食べ方もさまざま。選手の最年少は7歳の男の子。大人も舌を巻く器用さで見事、時間内に食べ尽した。
優勝をさらったのは地元上海の女性。わずか23分で完食し作り上げた作品は、食べる前の姿と寸分たがわないほど芸術的だったそうだ。(翻訳・編集/WF)
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