Record China 2015年8月4日(火) 20時16分
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3日、韓国・ニュース1によると、自民党の武藤貴也議員が安保法案の反対運動を行っている学生たちについて「利己的考え」と述べ、物議を醸している。この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。写真は国会議事堂。
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2015年8月3日、韓国・ニュース1によると、自民党所属の武藤貴也議員が安保関連法案の反対運動を行っている学生たちについて「戦争に行きたくないという極端な利己的考え」と述べ、物議を醸している。
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3日、武藤議員はツイッターで、学生組織「自由と民主主義のための学生の緊急行動」(シールズ)について、「彼ら彼女らの主張は『だって戦争に行きたくないじゃん』という自分中心、極端な利己的考えに基づく」とし、「利己的個人主義がここまでまん延したのは戦後教育のせいだろうと思うが、非常に残念だ」などとした。この内容にネットユーザーからの批判が相次ぎ、大炎上している。シールズは毎週の国会前デモを主導している団体で、「特定秘密保護法」に反対する「サスプル(SASPL)」を前身として、10〜20代前半の青年たちが中心となって今年5月3日に設立された。
この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。
「学生たちは戦争をしないという平和的考えを持っているだけなのに…」
「日本のみんな、国籍を放棄して他の国に移住したらどうだ?」
「誰も戦場に出て命を捨てたくない。命が惜しいのは誰でも同じだ」
「与党議員は戦争を起こしたいという気持ち満々だな」
「それだけのことを言うのなら、おまえも軍隊に入るんだろうな」
「若者を戦場に追いやる政治家は常に安全な後方にいる」
「おまえらは快適なエアコンの効いた部屋にいて、ペン1本で命を動かす事ばかり考えているんだからな」(翻訳・編集/三田)
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