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3日、澎湃新聞によると、第2次世界大戦中の中国人強制労働問題に関し、中国の3つの被害者団体が北京で会見し、三菱マテリアルに対し不満を表明しつつも、和解を受け入れるとする考えを明らかにした。
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2015年8月3日、澎湃新聞によると、第2次世界大戦中の中国人強制労働問題に関し、中国の3つの被害者団体が北京で会見し、三菱マテリアルに対し不満を表明しつつも、和解を受け入れるとする考えを明らかにした。
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被害者側3団体は声明で、三菱マテリアルの謝罪文及び賠償金の額について不満を明らかにしたうえで、生存者が高齢化し、生きている間に解決をとの希望があることから、和解を受け入れることにしたと表明した。
関係者によると、三菱マテリアルは賠償金として被害者1人につき10万元(約200万円)を支給するとみられている。支給対象者は3765人。さらに記念碑の建設費用や失踪者の捜査費用なども三菱マテリアルが負担する。(翻訳・編集/谷)
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