朴大統領の支持率が34.9%に下落、妹の親日発言が影響=韓国ネット「妹の管理もまともにできない」「国民の3分の1が日本好きということ」

Record China    2015年8月4日(火) 8時4分

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3日、韓国の朴槿恵大統領の支持率が妹・朴槿令氏の「親日」発言などの影響で34.9%に下落した。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真は朴大統領。

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2015年8月3日、韓国・ニューシスによると、世論調査会社・韓国リアルメーターは同日、朴槿恵(パク・クネ)大統領の支持率が妹・朴槿令(パク・クンリョン)氏の「親日」発言などの影響で34.9%に下落したと発表した。

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調査は先月27〜31日に全国の成人男女2500人を対象に行われた。朴大統領の支持率は前回よりも2.2ポイント下がって34.9%となった。一方、不支持率は1.9ポイント上昇し58.5%となった。支持率が下がった理由として、リアルメーターは「国家情報院のハッキング疑惑の騒動が収まらない中、朴大統領の妹である槿令氏が『日本に対して歴史問題で謝罪を要求し続けるべきでない』などと発言したことが悪材料として作用した」と分析した。

これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「なんで35%もある?朴大統領がこの国のためにしたことって?対日外交にも失敗したし、妹の管理もまともにできない。韓国国民は寛容だね」

「本当に30%を超えているのか?すれ違った人たちに『大統領のこと好き?』と聞いてみろ。100人中95人が鼻で笑い飛ばす」

「妹の発言には心から失望した」

「父親も妹も親日派なのに、朴大統領が親日派でないわけがない。それにもかかわらず支持率が35%もある。つまり国民の3分の1が日本好きということだ」

「今の状況で支持率が上がるはずがない。MERS対応についての謝罪もない!」

「先進国の大統領は支持率がある程度まで下がったら自ら大統領の座を退くというのに、朴大統領はしぶといな…」(翻訳・編集/堂本

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