2015年8月1日、澎湃新聞は記事「9月3日、北京市両空港は3時間の運行停止」を掲載した。

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9月3日に北京市では抗日戦争勝利70周年記念・世界反ファシズム戦争勝利70周年の軍事パレードが開催される。中国民用航空総局空中交通管理局は同日、午前9時半から12時半にかけて、北京首都国際空港と南苑空港の2カ所を閉鎖すると発表した。北京市上空の通過も禁止される。

また8月1日から9月3日にかけては首都国際空港南部に飛行制限空域が設定される。離着陸の手続きが一時的に変更されるため航空便の混雑が予定される。航空会社は便数を減らすなどの対応策を検討するよう要請している。また8月1日から22日にかけては各種航空機の駐機などが禁止されるほか、22日から9月4日にかけては企業や個人のヘリコプター、グライダー、パラグライダー、熱気球などの飛行が全面禁止される。（翻訳・編集/増田聡太郎）