保護動物ハヤブサを密漁！外国人容疑者24人を逮捕、強制送還へ！―寧夏回族自治区

2007年9月24日、寧夏回族自治区のニュースサイト寧夏網は、中衛市公安局が発表した外国人24人による密猟事件の詳細を伝えた。

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今月15日、中衛市公安局は外国人グループが中寧県で国家2級保護動物に指定されているハヤブサを密猟しているとの住民からの通報を受けた。直ちに現地に駆けつけた警察当局は捜索の結果、密猟グループが残した大量の証拠を発見。彼らの隠れ家をつきとめ、17日深夜に隠れ家にいた外国人密猟者24人全員を逮捕。9羽のハヤブサと捕獲道具、おとりのウズラが押収された。

調べによると、24人は全員中央アジアの某国人。今月12日から隠れ家に正式な居住手続きなしで住んでおり、現地警察は上層部を通じて某国大使館に身元照会を依頼中。身元の確認が済み次第、強制送還する見込み。それまでは、現地警察が24人を拘留する。（翻訳・編集/本郷智子）