東京五輪に暗雲?メーン会場の次はエンブレム盗作疑惑、日本ネットは「日本の恥!」、中国ネットは「“盗作ブーム”が飛び火した」

Record China    2015年7月31日(金) 11時29分

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31日、鳳凰新聞が中国版ツイッター・微博を通じて伝えた東京五輪エンブレムの盗作疑惑の報道に対し、中国のネットユーザーが反応を示している。写真は東京五輪エンブレム。

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2015年7月31日、鳳凰新聞が中国版ツイッター・微博(ウェイボー)を通じて伝えた東京五輪エンブレムの盗作疑惑の報道に対し、中国のネットユーザーが反応を示している。

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グラフィックデザイナーの佐野研二郎氏が手掛けた同作品は、五輪開幕まであと5年となる今月24日に発表されたばかりだが、ベルギーのリエージュ劇場のロゴとの酷似や、スペインのデザイン事務所が発表した作品と配色が似ていると指摘する声が上がっている。この問題について鳳凰新聞は日本メディアの報道を引用しつつ、「大会組織委員会は問題ないとの認識を示しているが、日本のネットユーザーからは『日本の恥』『メーン会場のデザイン問題で騒ぎが起きたばかりなのに』など批判の声が上がっている」と伝えた。

これに対し、中国のネットユーザーからは以下のようなコメントが寄せられている。

「99%そっくりだ」

「“盗作ブーム”が異国にまで飛び火してしまったな」

「発展途上国が成長しようと思ったら、パクリなしではあり得ないよ」

「過去のことを考えてみると、日本だって人まねからスタートして成長を遂げた」

「小日本(日本の蔑称)は下劣なことをする」

「日本はもう終わりだ。盗作が流行し始めた」

「本当に盗作じゃないとしたら、ものすごい偶然」

「こういうイメージ的な物を形にする時の考え方って世界共通なんだな…」

「日本とベルギーの作品を比べてみると、ベルギーの方に心が引かれる。日本の作品には心が感じられない」

「中国のメディアは日本のこの問題をもっと取り上げるべきだ!いつも国内の醜聞ばかり取り上げて海外の情報は伝えないけど、このままでは中国人の劣等感はますます強くなってしまう」(翻訳・編集/野谷

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