08年度の実質給与増加幅6．4%へ、過去3年間で最高―中国

2007年9月24日。Hay（合益）グループは、最新の給与調査報告に照らし、2008年の中国の給与増加幅は平均9．4％、通貨膨張（インフレ率）が3．2％で、実質増加幅は6．4％になると発表した。

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Hay（合益）グループは世界で有名なコンサルタント会社で、今回の調査は今年7月、全国60以上の都市で、外資系企業、合弁企業、国有企業など500の企業に勤務する5万人の労働者を対象に行われた。

Hay関係者は、調査に基づいた2008年の給与増加幅は過去3年間の最高で、これは企業側に対し経営に一定の圧力となるため、企業側としては業務成績を高めることがこれまで以上に求められることになると話している。（翻訳・編集/BA）