Record China 2015年8月1日(土) 8時10分
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28日、中国メディア・網易は、「日本の水道水はどれくらい安全なのか」と題する文章を掲載した。これに対し、中国のネットユーザーが多くの意見を寄せている。写真は水飲み場。
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2015年7月28日、中国メディア・網易は、「日本の水道水はどれくらい安全なのか」と題する文章を掲載した。これに対し、中国のネットユーザーが多くの意見を寄せている。
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もし、中国人が日本に旅行に行くとしたら持ち歩かなくてよい物が二つある。それはトイレットペーパーと飲み物だ。飲み物については、日本にはいたる場所に自動販売機があり、水道水だって直接飲める。公園などには水飲み場が設けてあるからだ。数年前には「東京の水はミネラルウォーターの水よりおいしい」との広告も出たほどだが、果たして日本の水道水は本当に飲んでも問題ないのだろうか。
日本ではミネラルウォーターに一般的な食品と同じ安全基準が採用されているのに対し、水道水にはより厳しい「水道法」が適用される。水に含まれるヒ素、フッ素、ホウ素などが国の定める安全基準以下であることを確認して初めて水道管を通じて各家庭に送られる。特に発がん性の高いヒ素は、ミネラルウォーターに比べて5倍も厳しい基準だ。
この情報に対し、中国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。
「日本は環境保護を極めた国。飲み水が安全ではないなんてあり得ない」
「世界最高の長寿国家なのだから、やってることは絶対に正しいはず!」
「日本はやっぱり民主国家だ」
「中国はどうだ?ごみを平気で川に投げ捨て、工場からこっそり汚水を流している」
「日本の紹介はこれで十分だろ。次は中国の水事情について説明してみて」
「日本は何をとってもいい国だよ」
「日本のサービスだって世界一流だ。デパートに行けば入口に無料の消毒液が用意してあるし、飲食店では無料で冷たい水を提供してくれる。公衆トイレだって無料だし、トイレットペーパーは使いたい放題!」
「沸かした水を好むのは中国だけだ。雑菌を何とかしないといけないからね」(翻訳・編集/野谷)
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