訪日中国人観光客に変化が!今まで見られなかった3つの傾向とは?―中国ネット

Record China    2015年7月30日(木) 3時45分

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22日、中国のインターネット上に、中国人観光客の特徴について紹介する記事が掲載された。写真は外国人観光客向けの表示。

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2015年7月22日、中国のインターネット上に、中国人観光客の特徴について紹介する記事が掲載された。

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日本政府観光局(JNTO)によると、6月の訪日中国人観光客は前年比2.7倍の46万人となり、過去最多を更新した。これは、訪日外国人全体の4分の1を占める数だ。そうした中、記事では訪日中国人観光客の3つの傾向を紹介している。

まず、訪日中国人観光客には年間を通してオフシーズンがないこと。以前は旧正月(春節)期間に集中していたが、2015年は4月の花見シーズンも観光客は減少せず、6月には過去最高を記録した。今後も夏休み、国慶節の連休などが続き、年間通して中国人観光客が多い状況が続くとみられる。

次に、中国人観光客の旅行モデルに変化が現れたこと。以前は、中国人観光客の主流は団体旅行だったが、現在では個人旅行が急速に広まりつつある。航空券の手配もネットで行うことが主流になっている。

最後に、リピート客の増加だ。多くの中国人観光客は東京や大阪などの大都市を訪れているが、リピート客の増加に伴い、あまりメジャーではない地方都市にまで訪れるようになっている。2014年の訪日中国人で2回以上日本を訪れているリピーターは44.2%に上る。その土地土地で特色の異なる日本だからこそと言えるかもしれない。(翻訳・編集/北田

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