2015年7月28日、中国最南部に位置し、海南島と付属の島しょからなる海南省を訪れる韓国人旅行客が急増している。今年下半期には外国人旅行客で最多となる見通しだ。海南日報が伝えた。

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同省を訪れる外国人旅行客は、アジア地域からが全体の36．8％、ヨーロッパからが26．07％を占めている。

国・地域別ではロシアが13．28％で最も多く、以下、韓国、シンガポール、米国、マレーシア、日本、ドイツ、カナダと続く。韓国人旅行客は今年第1〜2四半期に急増しており、下半期には定期便も増便されることから、最大の顧客集団になるとみられる。（翻訳・編集/柳川）