現代自動車「もう我慢できない!」、“悪辣なネットのコメント”対応に乗り出す=韓国ネットは「理由を考えよ」と反発

Record China    2015年7月27日(月) 8時12分

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25日、韓国・時事ジャーナルによると、現代・起亜自動車関連の記事のネットユーザーからのコメントに悪質な内容が多く、会社側が対策に乗り出した。これに対し、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。写真は現代。

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2015年7月25日、韓国・時事ジャーナルによると、現代・起亜自動車関連の記事のネットユーザーからのコメントに悪質な内容が多く、会社側が対策に乗り出した。

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現代・起亜自動車は、製品のオンラインマーケティングやメディアへの広報に多くの努力を傾けてきたが、製品自体の評価を行いコメントを載せていたネット上の専門家たちに対しては無関心だった。そのため、現代・起亜自動車に対するネット上の評価は「悪辣なコメント」一色となっており、肯定的なコメントを探すのが難しいほど。現代・起亜自動車を「凶器の車」と呼ぶことも日常茶飯事だ。

ネット世論がこれほど悪化するまでは、現代・起亜自動車はオンラインのコメントを努めて無視していた。非公式にオンライン対応チームを組織しているという噂はあったが、正式に確認されてはいない。現代・起亜自動車がオンライン世論対応に消極的だった理由は、販売に大きな影響を与えないと判断していたためだが、状況の悪化で否定的なコメントを無視できなくなった。現代・起亜自動車は今年初めに、国内営業本部内に30人程度で構成される国内コミュニケーション室を新設し、積極的な対応に乗り出している。

この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「時すでに遅しだ」

「掲示板への書き込み部隊を編成するということか?」

「現代の将来は無条件に下り坂だな」

「世論に消極的だったのではなく、告訴されるのが怖いから静かにしていたんだろう」

「最終的には品質やサービスを上げるということではなく、告訴対策をするということだな」

「以前からネットユーザーと戦って勝った会社はない。無駄な時間を使うより、品質の向上に力を尽くせ」

「自国民を『カモ』として扱う現代自動車サムスンは、徹底的に糾弾せねばならない」

「輸出用車両のように10年保証にして、品質を輸出車両と同じにしさえすれば国内市場の心配なんてしなくても良い。しかし現在のような状況が続けば、誰も現代自動車なんて買う人はいなくなるぞ」

「愛国心が強い韓国人が自国製品を卑下するのは、現状がいかに深刻かということを表している。その理由が何かをまずしっかり考えてほしい」(翻訳・編集/三田)

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