日本からイルカが到着!水族館の新スターに―江蘇省南京市

Record China    2007年9月21日(金) 20時37分

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19日、特殊な“乗客”を乗せた日本からの飛行機が上海市の浦東国際空港に到着。この乗客とは2匹のイルカ。南京市の水族館のイルカが高齢化したため、日本から“後継者”を呼ぶこととなった。

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2007年9月19日午前1時40分、特殊な“乗客”を乗せた日本からの飛行機が上海市の浦東国際空港に到着した。

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この乗客とは2匹のイルカ。南京市の水族館「海底世界」が日本からイルカを受け入れることになり、この日深夜に上海市の空港に到着、その後、水族館のスタッフが南京に連れて帰った。水族館には現在2匹のイルカがいるが、2匹とも10歳を超え高齢化しているため、3年後の引退を前に日本から“後継者”を呼び寄せた。

スタッフによると、今回日本からイルカを輸送するのにかかった費用は100万元(約1600万円)を超えるという。数日後、日本から訓練師が到着し、水族館の訓練師に日本のイルカの習性や訓練方法などを引き継ぐ予定だという。(翻訳・編集/藤野)

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