Record China 2015年7月24日(金) 12時13分
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23日、フィナンシャル・タイムズの中国語版は、日本経済新聞社がフィナンシャル・タイムズを買収したと伝えた。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。
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2015年7月23日、フィナンシャル・タイムズの中国語版は、日本経済新聞社がフィナンシャル・タイムズを買収したと伝えた。
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フィナンシャル・タイムズによると、買収金額は8億4400万ポンド(約1600億円)で、親会社であるピアソンと合意した。これにより、58年間のフィナンシャル・タイムズ所有権が終わりを告げるとも述べている。
このニュースが中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で伝えられると、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。
「一番好きなメディアが日系メディアになってしまうのか…」
「これでまた読める新聞が減ったな。日経は主観的な報道が多くて客観性に欠ける」
「長年フィナンシャル・タイムズを読んできたけど、日本メディアになった途端、格が下がった感じだ。読者には受け入れられない。愚かな取引だ」
「それで俺たちは日本製品なのでボイコットしなければということか?」
「この先はもうキッパリと読まないことにする!」
「ハハハ、これで中国ではフィナンシャル・タイムズを読む人はもういなくなるな」
「なんで人民日報に売却しなかったんだ!謝れ!」
「人民日報なら10倍の値段を出せるのに、なぜ人民日報に売却しなかったんだ?」
「ずいぶん安い買い物だな。もっと早く知っていれば俺が買ったのに」
「フィナンシャル・タイムズは割と好きだった。日経も歴史あるメディアだ。悪くない選択だな」(翻訳・編集/山中)
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