拡大
22日、韓国保健福祉部の文亨杓長官は中東呼吸器症候群の初動対応の不手際を認めた。資料写真。
(1 / 2 枚)
2015年7月23日、環球網によると、韓国保健福祉部の文亨杓(ムン・ヒョンピョ)長官は中東呼吸器症候群(MERS)の初動対応の不手際を認めた。
【その他の写真】
22日付の韓国・聯合ニュースによると、文長官は同日、「戦いにおいては、彼を知り己を知らなければ勝利できない。韓国政府はMERSウイルスとの戦いで、知彼も知己もできなかった」と述べた。
文長官は「発生初期段階で慌てたのは、政府のMERSウイルスに対する認識不足と関係がある」と述べ、初動対応の不手際を認めた。
最大の問題点については、「5月20日に最初の患者と接触した人員に対する監督範囲を狭めすぎたことにある」とした。韓国政府は当初、MERSは伝播力が弱いと認識し、情報を直ちに公開しなかった。その後、伝播力が強いと知るに及び情報を公開した。(翻訳・編集/柳川)
Record China
2015/7/22
Record China
2015/7/18
Record China
2015/7/14
Record China
2015/7/6
Record China
2015/7/23
ピックアップ
この記事のコメントを見る