韓国が返却した対馬の仏像、盗難時に欠損か=韓国ネット「韓国のものを盗んでおいて文句をつけるのか」「日本の文化財管理を学んでほしい」

Record China    2015年7月23日(木) 11時37分

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22日、韓国・東亜日報によると、対馬から盗まれ、最近日本に返却された銅造如来立像の一部が欠損していた。これに対し、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。資料写真。

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2015年7月22日、韓国・東亜日報によると、対馬から盗まれ、最近日本に返却された銅造如来立像の一部が欠損していた。

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日本の文化庁によると、仏像の右手中指の先端2ミリ程度が欠損しており、盗難時に受けた衝撃によるものとみられる。1974年の重要文化財指定時と、2011年の調査で撮影した写真には、指の先端が写っているが、2013年2月に韓国で発見された後に撮影された写真では欠けていた。ただし文化庁は、欠損部分は当初から強度が不足していたと推定しており、仏像が鋳造された当時、溶かした銅が指先まで入らず、指先だけ後で付けられたか、以前破損した箇所を補修していたものだという。

この報道に、韓国のネットユーザーから、さまざまなコメントが寄せられている。

「われわれが壊したかのように濡れ衣を着せている」

「合法的に日本に渡った証拠もないのに、日本の遺物が韓国のせいで破損したような言い草だな」

「元は韓国のものなのに、それを盗んでおいて破損させたと文句をつけるとは何だ。居直りにも程がある」

「自国の遺物を守れないばかりか、破損させたと悪口まで言われて、情けない」

「自分(韓国)の国の文化財を破損させて、他国(日本)から問題提起されるなんて…」

「非常識なのは、もしかしたら韓国なのか?」

「欠損だなんて…、残念なことだ」

「少しずつでも募金をして、修理すればどうだろう?」

「韓国は日本の文化財管理の半分でも学んでほしい」(翻訳・編集/三田)

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