高速鉄道に乗るために「泳いで」駅に行く羽目になった一家=「おから工事の結果だ」「日本人だったら…」―中国ネット

Record China    2015年7月24日(金) 16時32分

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22日、浙江省にある中国高速鉄道駅付近が大雨で冠水したため、「泳いで」駅に行く羽目になった一家がある。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真は中国高速鉄道の車両。

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2015年7月22日、中国メディア・新浪によると、浙江省にある中国高速鉄道駅付近が大雨で冠水したため、「泳いで」駅に行く羽目になった一家がある。

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21日、浙江省にある高速鉄道の金華駅付近が、大雨の影響で冠水し、最も深い所では大人の胸の位置まで達した。高速鉄道に乗って帰宅しようとしていた彭さん一家は、乗り遅れないために、胸まで水につかりながら、駅に到着。これを見た他の乗客たちも次々と「泳いで」駅に向かった。

このニュースが中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で伝えられると、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「おから工事の結果だな」

「これこそが現代建築の印ですね」

「設計に問題があるのか、または急いで造ったから雑になったのか。いずれにしても改修工事でまたもうけられるな」

「都市計画をした人は恥ずかしく思っているのだろうか」

「この国の人間は地球上で最もおとなしくて言うことをよく聞く人たちだと思う」

「なんで船での送り迎えを手配しないんだよ」

「これは危険すぎるだろう。万一、漏電していたらどうするんだ」

「もし間に合わなくても、高速鉄道は払い戻しをしてくれないのだろうな」

「日本にも劣るな。日本人だったら頭を下げて謝罪し、引責辞任するぞ」

「中国の役人は日本や韓国に倣った方がいい。この種の問題が起きたらひざまずいて謝るか、命を絶って謝罪すべきだ」(翻訳・編集/山中)

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