Record China 2015年7月24日(金) 0時10分
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22日、映画「王朝的女人・楊貴妃」の北京プレミアが行われ、主演女優のファン・ビンビンが古典美女姿で登場した。
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2015年7月22日、映画「王朝的女人・楊貴妃」の北京プレミアが行われ、主演女優のファン・ビンビン(范冰冰)が古典美女姿で登場した。鳳凰網が伝えた。
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監督降板やキャスト交代などを経て、5年越しで公開にこぎ着けた話題作。ファン・ビンビンが主演ドラマ「大唐芙蓉園」から約10年ぶりに、再び楊貴妃を演じている。
22日、北京プレミアに琵琶を手にした古典美女姿のファン・ビンビンが登場。楊貴妃役については過去にドラマで演じた時から、「映画化されたらぜひ主演したい」と思っていたという。今作のオファーについては脚本も見ず、監督やスタッフの顔ぶれも知らないうちから、二つ返事で引き受けたことを明かしている。
今年初めに放送された主演ドラマ「武媚娘伝奇」では、政府当局の指示で、女優たちのあらわになった胸元がすべて削除され大きな話題に。処理後の映像は顔のアップばかりとなってしまった。「王朝的女人・楊貴妃」も同じく唐朝が舞台で、トレイラー映像を見る限り、女優たちが華やかな衣装から豊かな胸元をのぞかせている。
ファン・ビンビンによると、すでに当局の審査を通過しているため、今回はダメ出しされる心配はないとのこと。ふくよかな女性が胸元を見せるのは、唐代の美意識を忠実に再現したものだと主張している。このため、女性の出演者にはふっくらした女優が選ばれたといい、「私も今の芸能界ではスリムな方じゃない」と自ら語っている。(翻訳・編集/Mathilda)
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