2015年7月22日、韓国のインターネット掲示板にこのほど、「日本の20代の安全保障法案に対する考え」と題するスレッドが立った。

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スレッドを立てたユーザーは、ある日本のテレビ番組を紹介している。番組では「安全保障法案についてどう思うか？」との質問に対し、20代の若者たちが「分かんない」「安保って何？」「知らなーい」などと答えている。スレッド主は「1番ましな答え」として、「日本が戦争に巻き込まれたら、安倍首相は戦地に行くのか？」と話した20代教員を紹介し、「日本の若者は政治に興味がないようだ」と書き込んでいる。

これについて、ほかのネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「日本はおしまいだ」

「ゆとり世代というやつか？」

「日本の若者の関心事は芸能人、ファッション、就職だが、韓国の若者の関心事は国家情報院（韓国政府の情報機関）、慰安婦、韓国4大河川整備事業（笑）」

「韓国が異常なだけで、これが正常なのでは？韓国は軍隊があるから、若者でも安全保障に詳しいだけ」

「日本は平和な国だ。若者が政治に興味を持つ方がおかしい。20代は自分の夢を追う時期なのだから」

「先進国の国民は政治に興味ないよ」

「韓国の20代の半分以上が『政治病』にかかっている。それよりははるかにまし」

「日本人は本当に不思議な生き物。愛国心が強いが国事には無関心。でも国の決定事項には従順である」

「政治に関心のなさそうな人に聞いたのでは？韓国と同様、日本でもマスコミの報道を鵜呑みにしてはいけない」

「日本だけの話じゃない。韓国の若者も同じだ。政治に興味があり、ネット上などで議論している人たちは少数。ほとんどの若者は政治に関心がないよ」（翻訳・編集/堂本）