米太平洋艦隊司令官が南シナ海上空を哨戒機で飛行、中国は反発=米国ネットの反応は?

Record China    2015年7月23日(木) 12時13分

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21日、AFP通信は、スウィフト米太平洋艦隊司令官が南シナ海上空を哨戒機で飛行したことについて、中国が反発を示していると報じた。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。資料写真。

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2015年7月21日、AFP通信は、スウィフト米太平洋艦隊司令官が南シナ海上空を哨戒機で飛行したことについて、中国が反発を示していると報じた。

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スウィフト司令官は18日、P−8A哨戒機の性能を確かめるため、南シナ海上空を7時間飛行した。また、スウィフト司令官は、南シナ海をめぐり中国と領有権問題を抱えているフィリピンを訪問したと伝えている。中国国営英字紙グローバル・タイムズによると、中国国防当局は、「米国が南シナ海問題について、どちらかの側に付かないという約束を守ることを期待している」との見解を示した。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「世界の警察である米国は、国際法に基づいて同盟国を助けるべきだ」

「領有権問題が解決するまでは、中国は埋め立てをやめるべきだと思う」

「米国と日本はこの地域を定期的に飛行する必要があると思う」

「中国に領有権を渡してしまえばいいんだ。私たちは雇用をすべて彼らに与えてしまったじゃないか」

「私たちにはフィリピンを支援するお金がないよ。これは彼らの問題であって、私たちの問題ではない。南シナ海の領有権が中国にあろうとフィリピンにあろうと、私たちには関係ない」

「米国はほかの国々の問題からすべて手を引くべきだ」(翻訳・編集/蘆田)

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