Record China 2015年7月21日(火) 16時20分
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21日、国際サッカー連盟の元副会長で、大韓サッカー協会の名誉会長である鄭夢準氏が、FIFA次期会長選に出馬の意向を明らかにした。これについて、韓国のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。資料写真。
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2015年7月21日、韓国・聯合ニュースによると、国際サッカー連盟(FIFA)の元副会長で、大韓サッカー協会の名誉会長である鄭夢準(チョン・モンジュン)氏が、FIFA次期会長選に出馬の意向を明らかにした。
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鄭氏は聯合ニュースの取材に対し「出馬を考えている」とし、「FIFAの新たな時代を開きたい」と述べた。また、「世界のサッカーの中心がヨーロッパであることから、アジア人にFIFA会長が務まるのか、との意見もある」としながら、「FIFA会長はヨーロッパ(人)がするもの、との考え方からFIFAが腐敗した」と強調した。
鄭氏は韓国では2002年の日韓共催W杯への尽力などで知られるが、後に政党代表を務めるなど、政治家としても活動している。今回の出馬の意向表明について、韓国のネットユーザーからは賛否両論のコメントが寄せられた。
「支持する。国内政治にはどうぞ近寄らないで!FIFA会長の方がはるかに似合ってる」
「会長になったら、希代の大事件の一つとして歴史に残るだろう」
「頑張って!」
「政治家として不適格な人が、FIFA会長にはふさわしいと思っているのかな?ただ韓国人だからという理由で支持するのは、サムスンの愛国心マーケティングと変わらない」
「こんな人が会長になったら、腐敗でFIFAが駄目になる。当選もしないだろうけど、何でも出馬さえすれば良いと思っているみたいだ」
「笑えるね」
「海外に出て行って恥をかくくらいなら、じっとしていて」
「何か選ぼうとする物には何でも出るんだね。習慣的な出馬だ」
「会長になれてもなれなくても、もうサッカーだけに集中して、政治はしないで」
「韓国国民は遅れているからあなたを選ぶかもしれないけど、FIFA会長には絶対になれないだろうな」(翻訳・編集/和氣)
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