キムチなど韓国発酵食品、生体アミン生成でがんの原因になる恐れ―韓国メディア

Record China    2015年7月21日(火) 10時42分

拡大

19日、韓国メディアはキムチなど韓国の代表的な食品が発酵する過程でアミノ酸からできる生体アミンが生成され、がんなどの疾患の原因になる恐れがあると伝えた。

(1 / 2 枚)

2015年7月20日、中国網によると、韓国メディアは19日、キムチなど韓国の代表的な食品が発酵する過程でアミノ酸からできる生体アミンが生成され、がんなどの疾患の原因になる恐れがあると伝えた。

その他の写真

生体アミンは食物の発酵、貯蔵過程で、タンパク質が微生物と結合。一種の腐敗物としてできる。韓国の発酵調味料コチュジャンなどの原料となる大豆に含まれるタンパク質が40%を超えた場合、一種の有害物質が生成される可能性がある。

生体アミンを人が摂取した場合、腹痛や下痢、血圧の上昇、頭痛などを発症したり、がんの原因になる恐れもあるとみられる。韓国食品薬品安全局は10年、国内で販売されている発酵食品45種類について、アミン類の含有量を計測。国際基準を超えた食品を摂取した場合、人体への何らかの影響が出ることが懸念されていた。(翻訳・編集/大宮)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携