尖閣諸島付近で中国船が日本の妨害を受ける=「日本が侵略しているのになぜ軍を出さない?」「なんでそこに日本人がいるの?」―中国ネット

Record China    2015年7月18日(土) 11時32分

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17日、環球網が、17日に中国の海洋調査船が尖閣諸島の海域で調査を行っていたところ、海上保安部の巡視船から警告を受けたと伝えた。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

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2015年7月17日、環球網は、中国の海洋調査船が17日に尖閣諸島の海域で調査を行っていたところ、海上保安部の巡視船から警告を受けたと伝えた。

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環球網によれば17日、尖閣諸島沖の排他的経済水域で、中国の海洋調査船が作業を行っていたところ、海上保安部の巡視船から「許可なく作業を行ってはならない」との警告を受け作業を妨害されたという。

環球網は、「釣魚島(尖閣諸島の中国名)とその周辺の島々は中国固有の領土であることは周知のとおりで、中国は絶対的な主権を有している」と主張した。

このニュースが中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で伝えられると、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「周知の事実などと言っても意味がない」

「絶対的な主権を有しているのが周知の事実なら、日本は侵略してきたということじゃないか。なぜ軍を出して追い出さない?」

「釣魚島は中国のものなのに、何でそこに日本人がそこにいるの?」

「釣魚島が中国の領土だってことは中国人ならみんな知っているんだよ。日本人に対して強調しろよ!」

「釣魚島は中国固有の領土というのはもう聞き飽きた。実際の行動が見たい」

「なぜ抗議して日本の船を追い出さない?そうすれば主権を主張できるだろ」

「絶対的な主権を持っているのに絶対に近づけない島」

「最近の株式市場のことや、弁護士が捕まった件があるからね。この一手を出さざるを得ないのだろう」(翻訳・編集/山中)

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