Record China 2015年7月19日(日) 14時33分
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17日、韓国メディアによると、実際に戦争を経験した87歳の女性が安倍晋三首相に手紙を送ったという話が、韓国でも話題となっている。資料写真。
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2015年7月17日、韓国・中央日報によると、実際に戦争を経験した87歳の女性が安倍晋三首相に手紙を送ったという話が、韓国でも話題となっている。
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16日、安倍晋三政権が集団的自衛権の行使を可能にする安全保障関連法案を強制採決したことを受け、ある日本メディアは「戦争の恐ろしさを実際に体験した日本人女性が安倍首相に直筆の手紙を送った」と紹介した。女性は日本メディアとのインタビューで、「偉い方は戦争中の市民の悲しみが分からないのだろうか。安倍首相は本当の戦争がどういうものかを知らない。再び戦争が起きて子供たちが傷つく姿を見たくない」などと語ったという。
これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。
「安倍首相は戦争をゲームのように考えているのではないか?戦争を知らないのなら、実際に体験した人の話に耳を傾けるべきだ」
「隣の国の気持ちも考えてくれ。不安で眠れない」
「韓国メディアはこういう記事をもっと報道しなければならない。日本の強制徴用施設の世界遺産への登録が決まった日、韓国のメディアは与党代表の辞任問題を取り上げていた…」
「日本国民のほとんどが反対しているのに、どうして戦争のできる国を作りたがる?安倍首相は国民を苦しめている」
「日本は侵略されたことがないから、戦争の本当の恐ろしさを知らない。世界が協力し、一度日本を侵略しなければならない」
「安倍首相は国家主義で優越感に浸りたいだけ。国家と個人を同一視している」(翻訳・編集/堂本)
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2015/7/15
2015/7/17
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