米の炭疽菌誤送付、韓国と合同調査へ=再発防止へ原因究明―中国メディア

Record China    2015年7月17日(金) 13時51分

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16日、米国防総省が生物兵器に使われる炭疽菌を生きた状態のまま海外に誤って送っていた問題で、韓国外務省はこのほど「米韓合同対策チームを結成し、再発防止に向け原因を調査している」と発表した。

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2015年7月16日、米国防総省が生物兵器に使われる炭疽(たんそ)菌を生きた状態のまま海外に誤って送っていた問題で、韓国外務省はこのほど「米韓合同対策チームを結成し、再発防止に向け原因を調査している」と発表した。中国新聞社が伝えた。

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ソウルで15日開かれた米韓軍事地位協定の合同委員会で同問題が話し合われた。韓国政府関係者はこれまで、協定の規定の修正には時間がかかるが、同様の問題の再発防止に向けて検討を進めるとした。

韓国メディアによると、韓国政府は協定の「協議勧告案」を修正する見通し。今月中には米国側の調査結果が発表され、米韓合同調査が続いて実施される。米国防省はこれまで、ご送付による問題は起きていないとしている。(翻訳・編集/大宮)

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