Record China 2015年7月16日(木) 1時12分
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15日、英国の国際コンサルタント会社が発表した文化など非軍事の国力「ソフトパワー」の世界ランキングで、日本は8位、中国は30位だった。資料写真。
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2015年7月15日、中国・人民網は、英国の国際コンサルタント会社が発表した「ソフトパワー」の世界ランキングで、日本は8位、中国は30位だったと報じた。
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日本メディアによると、英国を拠点とする国際コンサルタント会社「ポートランド」は14日、文化など非軍事の国力「ソフトパワー」の世界ランキングを発表した。同ランクは政府、教育、文化、企業活動、外交、デジタルの6分野の数値で世界の主要国を順位付けしたもの。
英国は文化やデジタル、外交で高い評価を得て1位。2位がドイツ、3位が米国だった。
日本はアジア諸国トップの8位。教育や企業活動で高ポイントとなった。同社は「日本は独自の文化や技術開発力で優れている」と分析する一方、日本の弱点は「高い教育を受けていても英語によるコミュニケーションができないことがある」と分析した。
韓国は20位、中国は30位だった。同社は中国について「経済成長の勢いに政治制度が追い付いていない」と分析した。
この話題について、中国のネット上にはさまざまな声が書き込まれている。
「英国人はいつも自分を1番にしたがる」
「北朝鮮調べなら、中国が世界一、北朝鮮が2位となるだろう」
「世界第二の経済大国はただでもらった順位とでも言いたいのか」
「ソフトパワーなんて順位付けできないでしょ」
「この手のランキングは、笑ってやり過ごしておけばいい」
「歴史すら認めない国(日本)が中国より上?教育で高ポイントだなんて調査の信頼性に疑問符」(翻訳・編集/柳川)
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