鳥インフルエンザの発生確認、3万6千羽を処分し感染拡大を防止―広東省広州市

2007年9月17日、農業部広報室は、今月5日広東省広州市で発生したアヒルの大量死は鳥インフルエンザによるものと発表した。17日までに3万6130羽のアヒルを処分し、感染拡大の防止に成功したという。

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5日の大量死発見以来、農業部・省政府は迅速な対応を行い、周囲の隔離・検疫・鳥の殺処分などを進めたという。現在、周辺地区で感染は確認されておらず、拡大防止に成功したと見られている。5日の大量死確認から今日の発表まで時間がかかったことから、一部香港メディアからは感染隠蔽との指摘があがっていた。（翻訳・編集/KT）