2015年7月13日、韓国・聯合ニュースによると、韓国が第46回国際物理オリンピックで総合2位の成績を収めた。1位は中国だった。

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韓国未来創造科学部と韓国科学創意財団の発表によると、インド・ムンバイで5〜12日に開催された国際物理オリンピアードで、韓国ソウル科学高校などの生徒らが個人総合1位、理論部門1位、実験部門1位を獲得した。総合成績では2位となり、韓国にとっては1992年大会に出場して以来初の快挙となった。

今大会には85カ国から382人の学生が参加し、金メダル5個を獲得した中国が総合1位となった。2位には、韓国のほか、台湾、ロシア、米国が入った。未来創造科学部関係者は今回の結果について「大会を通じ、基礎科学分野において潜在能力と可能性を持った科学の修正を発掘・育成していく」と語った。

これについて、韓国のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。

「すごい。おめでとう！」

「国を輝かす世界的な人物になってほしい」

「学習塾の快挙だね」

「みんな医大に行くだろうな。この学生たちが悪いわけではなく、韓国の現実がそうなんだ」

「大会では上位でも、いざ社会に出ると、ノーベル賞すら取れないという現実」

「韓国人は頭が良いわけではなく、暗記をたくさんしてるだけ。本当に頭が良いのは、中国人と日本人だ。どちらも基礎科学が発達していて、日本はノーベル賞を取っているし、中国は宇宙船も造っている」

「詰め込み式教育で公式だけ覚えさせるから、韓国も高校までは欧米の子たちより成績が良い。でも、大学に入ると欧米に遅れていくんだ」

「朝鮮民族は中国に2000年間支配され、その後日本に支配され、一度も強大国に浮上したことのない民族だ」（翻訳・編集/和氣）