Record China 2015年7月12日(日) 16時12分
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12日、韓国で中東呼吸器症候群(MERS)の新たな感染者が7日連続で発生しておらず、市民の日常生活に活気が戻るなど、沈静化しつつある。写真は韓国。
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2015年7月12日、中国新聞網は、韓国で中東呼吸器症候群(MERS)の新たな感染者が7日連続で発生しておらず、市民の日常生活に活気が戻るなど、沈静化しつつあると報じた。
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韓国メディアによると、12日現在で、感染者は186人のままだ。新たな感染者は、ここ1週間、発生していない。
感染の「震源」の一つだった京畿道の平沢聖母病院は今月6日から通常運営に戻った。他の複数の病院も診療を再開している。
世界保健機関(WHO)は通常、最長潜伏期間の2倍となる4週連続で感染者が確認されなければ終息と判断する。最後の感染者が確認されたのは今月5日であり、このまま新たな感染者が出なければ、来月2日に終息を宣言できる。
客足が遠のいていた飲食店や遊園地、映画館などが再び活気を取り戻している。映画振興委員会によると、7月最初の週末だった4〜5日の全国の観客数は230万人近くに上った。6月最初の週末に比べ、2倍以上増えている。(翻訳・編集/柳川)
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