2015年7月11日、中国外交部は、習近平（シー・ジンピン）国家主席が、9月3日に北京で行う中国人民抗日戦争勝利および世界反ファシズム戦争勝利70周年の記念行事に、日本の安倍首相を招待したことを明かした。

【その他の写真】

これを受け、中国メディアは「安倍首相が訪中するかに注目が集まる」としており、ネットユーザーからもさまざまなコメントが寄せられている。以下はその一部。

「さすがは習主席」

「偉人は懐が深いのだ」

「習さんはいたずらっ子だな」

「よくやった」

「どの面下げて来れるのか」

「来るにしても来ないにしても、日本が困る。素晴らしい一手だ」

「来れば顔がつぶれるし、来なければ関係悪化は必至。さて、安倍はどうする？」

「安倍はファシストでもないんだから、来るのを恐れる必要はないだろう」

「招待するかしないかはこっちのこと。来るか来ないかはそっちのこと」

「これってどうなの？安倍がわれわれを靖国神社に招待するようなもんじゃないのか？」

「来ないのは理解できる。確かに気まずいからな。でも来たら、礼を尽くして対応しよう。安倍が本当の政治家なら、この絶好のチャンスを逃すはずがない。なぜなら日本の長期的な国益に照らせば、中国と対抗するのは愚かな方法だから」

「来ない方に10元（約200円）賭ける」

「日本にとっては来ないことの方がマイナス」

「日本の天皇は招待しないの？」（翻訳・編集/北田）