日本は中国のネット上で過大評価されている!訪日中国人が訴え=「初めて行くとビックリする」「日本でレジの人が無愛想だと…」―中国ネット

Record China    2015年7月11日(土) 2時48分

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10日、日本をたびたび訪れるという中国人がこのほど、インターネット掲示板で、中国のネット上の行き過ぎた日本称賛に反論している。写真は中国人観光客。

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2015年7月10日、日本をたびたび訪れるという中国人ユーザーがこのほど、インターネット掲示板で、中国のネット上の行き過ぎた日本称賛に反論している。

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このユーザーは日本について、「確かに称賛されるべき点は数多く存在するが、初めて訪れた人はその新鮮さゆえに現実以上に美化してしまう傾向がある」とし、「一部の日本ファンは一部を全部だと思い込んでいる。私は早朝の渋谷の街にごみが落ちている様子を写した写真をネット上にアップし、『日本も常にきれいなわけではない。多くの人が朝に掃除をするからきれいなのだ』と書き込んだ。すると、日本ファンから『実際に行ってみろ』と“口撃”された」とした。

さらに、「実は、私はほぼ毎年のように日本に行っている。何度も訪れたり、日本で生活したりして新鮮味がなくなると、いろんなものが見えてくる。日本にも態度の悪い店員はいるし、だます人もルールを守らない人もいる。良い面もあれば悪い面もあるのだ」と訴えている。

これに対して、ほかのネットユーザーからは次のようなコメントが寄せられている。

「まったく同意する」

「日本で1年半生活してるけど、スレ主が言ってることを深く実感しているよ」

「何度も行っていればそれが当たり前になって、要求が自然と高くなるからね。でも、初めて行った時は本当にビックリするよ」

「何回も日本に行けることを自慢してるのか?」

「中国で25年、日本で4年、米国で3年生活したけど、比較してみるとやっぱり日本が一番良かったな」

「4回行ったけど、まだ日本は良いな〜って思うよ」

「普通に日本が好きな人のことを否定しなくてもいいのでは?日本人の素養や生活の質が中国より何倍も優れていることは周知の事実なんだし」

「とても客観的だ。私もドイツに行った時、同じような感覚だった。最初の3カ月はさまざまな驚きと感動があって、すぐにでもドイツのパスポートが欲しいと思った。でも、1年が過ぎると失望する面も出てきた。ドイツ人も時間を守らないんだとか、ドイツ人にもこんなにレベルの低い人がいるんだとかね」

「日本にいるけど、今では買い物したときにレジの人が笑ってないだけで『感じ悪いな』って思っちゃう。でも、よく考えると怖いよね」

「他国の良いところと悪いところを正しく判断できることが重要。でも、それが難しいんだよ」(翻訳・編集/北田

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