韓国外相「米韓首脳は北朝鮮問題で重要意見の一致に達する」、延期された朴大統領の訪米めぐり発言―韓国メディア

Record China    2015年7月11日(土) 9時23分

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9日、先延ばしになっている韓国の朴槿恵大統領の訪米について、尹炳世外交部長官は北朝鮮問題が重要なテーマになると指摘した。写真は朝鮮半島の地図。

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2015年7月9日、韓国メディアによると、先延ばしになっている朴槿恵(パク・クネ)韓国大統領の訪米について、尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官は北朝鮮問題が重要なテーマになると指摘した。中国網が伝えた。

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この日開かれたメディア関係者の討論会に出席した尹長官は、「米韓首脳は北朝鮮問題について重要な意見の一致に達するだろう」と述べ、「朝鮮半島、北東アジアの情勢について検討し、日本、中国、ロシアの同意を得られるような解決策を話し合う見通しだ」と発言した。北朝鮮の体制をめぐっては「日々残虐性が増している」と指摘し、現政権による恐怖政治が海外で働く北朝鮮の国民に影響を与えているとの考えを示した。

このほか、日中韓の首脳会談について言及し、「もし実現できるのであれば、開催地は韓国だ。日韓が首脳会談を行う上で良好な環境をつくり出せる」とした。(翻訳・編集/野谷

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