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2007年9月15日、寧夏回族自治区の空港関係者は、同自治区銀川市からメッカへの直行チャーター便運航が認可される見通しだと明らかにした。写真は青海省西寧市のモスク。
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2007年9月15日、寧夏回族自治区の空港関係者が明らかにしたところによると、同自治区銀川市からメッカへの直行チャーター便運航が認可される見通しだという。
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イスラム教徒にとってメッカ巡礼は信仰心を表す重要な儀式。特に年に一度の巡礼月に多くの教徒がメッカを目指す。同自治区には210万人のイスラム教徒が居住しているが、2006年から2007年にかけてメッカを訪問した教徒は1400人に上るという。
これまで、同自治区からサウジアラビアへ向かうには、北京市または甘粛省蘭州市を経由するしかなかったが、直行チャーター便の運航すればアクセスが大幅に容易となる。(翻訳・編集/KT)
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