Record China 2015年7月8日(水) 5時45分
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6日、韓国メディアによると、韓国のリュ・スンワン監督が日本植民地時代の軍艦島を背景にした映画を制作することが分かった。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真は軍艦島。
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2015年7月6日、韓国・スターニュースによると、韓国のリュ・スンワン監督が日本植民地時代の軍艦島を背景にした映画を制作することが分かった。
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軍艦島は5日、ドイツのボンで開かれたユネスコの世界遺産委員会で、世界文化遺産への登録が決まった。説明文に「強制徴用」の反映を求める韓国との調整が難航していたが、日本が「強制徴用」による犠牲を記憶するための施設を設ける考えを表明したため、登録が決定した。
同日、韓国の映画業界によると、リュ監督は軍艦島を背景にした映画を制作するために、日本植民地時代の炭鉱での強制徴用を扱った小説「カマギィ」を書いた作家ハン・スサン氏と面会するなど、長期にわたってシナリオを開発してきた。
映画は今年の下半期から本格的な制作作業に入る予定で、「強制徴用された主要人物を救出するため、米国のOSS要員や独立軍などを投入して強制徴用の被害者らを脱出させる」という内容だという。
これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。
「こういう愛国映画をもっとたくさん制作してほしい!」
「この映画を国際映画祭に出品して、入賞したらいいな。そうすれば、日本の醜い姿を世界に広めることができる」
「さすがリュ監督!慰安婦を題材にした映画も制作してほしい」
「国民から寄付を募って、完成度の高い映画を作るべき。外国人に日本の過去の蛮行を知らせるために…」
「リュ監督はすぐに、日本入国禁止になるだろうね」
「この映画を観て、日本人はしっかりと反省してほしい」
「軍艦島でロケをすることができるのかな?日本政府の妨害によって撮影がうまく進まず、結局CGやセットで撮影することになったら、リアリティーに欠ける映画になってしまうのではないか?」
「事実を誇張・歪曲(わいきょく)せずに、正直で淡泊な映画を作るべき」
「韓国映画は『感情』で作られるから、愛国心がなければ見られない。私は絶対に見ない(笑)」(翻訳・編集/堂本)
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