Record China 2015年7月6日(月) 21時10分
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6日、中国国家档案局の李明華副局長は、中国国務院新聞弁公室が開いた記者会見で、「日本人戦犯の供述書は強要されて書かされたもの」とする指摘に反論した。写真は14年に公開された日本人戦犯の供述書。
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2015年7月6日、中国国家档案局(公文書局)の李明華(リー・ミンホア)副局長は、中国国務院新聞弁公室が開いた記者会見で、「日本人戦犯の供述書は強要されて書かされたもの」とする指摘に反論した。国際在線が伝えた。
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中国国務院新聞弁公室は6日、中国人民抗日戦争ならびに世界反ファシズム戦争勝利70周年の記念展の実施計画に関する記者会見を開催した。
李氏は、1951〜1956年6月に最高人民検察署が調査した日本人戦犯の供述書100冊余りを今年8月から順次出版し、国家档案局のホームページでも8月1〜31日まで公開すると明らかにした。
また、「日本人戦犯の供述書は強要されて書かされたものとする主張が日本側から出てくるのではないか」との香港記者の質問に対し、「旧日本軍の中国侵略における蛮行はこれら供述書から知ることができる」とし、「そうした主張は完全に根拠のないでたらめだ」と反論した。(翻訳・編集/柳川)
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