Record China 2015年7月4日(土) 16時10分
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3日、台湾のカリスマ女優ブリジット・リンが、中国のリアルバラエティー番組に出演することが明らかに。ネットユーザーからは「女神が下界に下るのは見たくない」との声が聞かれている。写真はブリジット・リン。
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2015年7月3日、台湾のカリスマ女優ブリジット・リン(林青霞)が、中国のリアルバラエティー番組に出演することが明らかに。ネットユーザーからは「女神が下界に下るのは見たくない」との声が聞かれている。新浪が伝えた。
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かつて「国宝美女」と呼ばれたブリジット・リンは、1972年に映画デビュー。驚くべき美少女ぶりで注目され、1970〜80年代にかけて人気女優として活躍した。日本でもウォン・カーウァイ(王家衛)監督「恋する惑星」の金髪女性役などで知られるが、1994年の結婚を機に一線を退いている。
結婚後は完全に姿を消したため、伝説の女優として神秘的な存在に。しかし、エッセー本を発表し、還暦を祝うパーティーを盛大に行った昨年あたりから、メディアへの登場回数が多くなった。さらにこのほど、湖南衛星テレビのリアルバラエティー番組「偶像来了」への出演が明らかになった。
最近では女優チャン・ツィイー(章子怡)、リー・ビンビン(李冰冰)、セシリア・チャン(張柏芝)など、「女神」級スターが相次いでバラエティーに進出。「下界」に下る女神たちが増えている。ブリジット・リンのバラエティー参戦には、「神秘的なイメージが崩れる」「安っぽく見えてしまう」と、ネットユーザーからも不満の声が。また、女優コン・リー(鞏俐)やマギー・チャン(張曼玉)らカリスマ女優の名前を挙げ、「どうか下界には来ないで!」と訴える声も多い。(翻訳・編集/Mathilda)
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