2015年7月2日、ロイター通信によると、カナダで行われているサッカー女子ワールドカップ（W杯）準決勝で、日本代表（なでしこジャパン）がイングランドを2−1で破り、米国との決勝進出を決めた。

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1日、カナダ・エドモントンで行われた準決勝で、日本はイングランドに苦戦を強いられたが、後半ロスタイムの相手DFのオウンゴールにより、決勝点を決めた。主将の宮間は、全員が世界一を取ることだけを考えてきたと語り、オウンゴールはイングランドにとってはアンラッキーだが、自分たちの気持ちで押し切った結果だと述べた。

この報道に、欧米のネットユーザーがコメントを寄せている。

「年齢を問わず、日本人のファンの感情表現が好きだ。勝っても負けてもみんな、涙を流している。彼らは情熱的なハートを持っている！決勝での健闘を祈っているよ」

「幸運が勝利をもたらしたんだ。最高の勝利というのは、相手チームの失敗によってもたらされた勝利ではない」

「がんばれ、ニッポン。あと1試合だ」

「紳士はオウンゴールによって拍手喝采を浴びるようなことはしない」

「ガンバレ、なでしこ！サムライブルー（男子日本代表）は彼女たちから学べることがあるはずだ！」

「侍ジャパンは彼女たちのようなプレーをするべきだと思う」（翻訳・編集/蘆田）