Record China 2015年7月3日(金) 6時48分
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1日、韓国・聯合ニュースは、東京にあるトヨタ自動車の展示ショールーム・メガウェブで、水素燃料電池車「MIRAI」の試乗レポートを行った。これに対し、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。写真はトヨタのロゴ。
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2015年7月1日、韓国・聯合ニュースは、東京にあるトヨタ自動車の展示ショールーム・メガウェブ(MEGAWEB)で、水素燃料電池車「MIRAI(ミライ)」の試乗レポートを行った。
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日本で昨年末発売された「MIRAI」は、水素と空気中の酸素の化学反応によって発電した電気で走る自動車。MIRAIの後部座席は他の車とは異なり、前の座席の下にはスペースがなく、足を伸ばすことはできない。後部座席の乗員は2人で、中央にアームレストが設置されている。これは、燃料電池スタックと、水素タンクを車体下部に配置したためである。燃料電池スタックは運転席の下に、水素タンクは後部座席と後輪側の下にそれぞれ1つずつある。これによって、車体はやや高くなったが、重心は10ミリ程度低く安定性が良くなったというのがトヨタの説明だ。また、「MIRAIは燃料である水素を注入するのに3分しかかからず、燃料の注入後は最大650キロを走ることができる。充電時間がかかり、走行距離が短いという電気自動車の欠点を克服した」とした。
この報道に、自動車好きの韓国のネットユーザーも注目し、さまざまなコメントを寄せている。
「日本は嫌いだけど、うらやましくて仕方ない。デザインも悪くないし」
「3分の注入時間で650キロは画期的」
「国産車はごみだな」
「やはり日本は韓国より何年も先を行っている」
「トヨタは、売れるか売れないかということから離れている。新技術を開発して、新しい車を作り続けているんだ」
「日本の技術力は率直に言って無視することができない。韓国ではハイブリッドでも四苦八苦しているのに。ハイブリッドをはるかに超えた技術だ」
「精油会社と中東の企業は、この記事はうれしくないだろうな」
「現代自動車がもたもたしているうちに、先を越された」
「現代は不動産に投資するより技術開発にお金を使わないと」
「水素自動車でなくても、日本の車と現代自動車との技術格差は乗り心地や静粛性、耐久性などに表れている。10年は差があると思う」(翻訳・編集/三田)
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