Record China 2015年6月30日(火) 10時55分
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29日、韓国で正当な理由なく兵役を忌避した人物の氏名などの情報が、7月1日からインターネット上で公開されることになり、韓国のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。写真は韓国の兵士。
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2015年6月29日、韓国・国民日報によると、韓国で正当な理由なく兵役を忌避した人物の氏名などの情報が、7月1日からインターネット上で公開される。
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韓国兵務庁は29日、「兵役忌避者の人的状況公開制度」を7月1日から実施すると発表した。兵役忌避者には、入隊時期が過ぎても違法に外国に滞在している人、正当な理由なく定められた期日に徴兵検査を受けない人、現役兵入営通知書を受けても応じない人などが当たる。公開される情報は、氏名、年齢、住所などで、兵務庁のウェブサイト上に、兵役忌避状態が解消されるまで掲載される予定だ。
兵務庁は、今回の制度が「国民との意思疎通と情報公開を志向する」政府方針の具現化につながり、また「誠実な兵役履行文化の定着と広がりに寄与する」ものとみている。
これについて、韓国のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。
「韓国の男は哀れだ。軍隊に行かないと、人権そのものが握りつぶされる」
「情報の公開が怖くて軍隊に行かないわけではないと思う。ただ罰金を高く科せばいいのに」
「お金持ちで後ろ盾がある人はみんなリストから抜けるだろうに、何の意味がある?」
「そもそも首相からして兵役忌避者なのに。笑える」
「三大兵役逃れは、政治家、政治家ジュニア、芸能人」
「現職の政治家にも適応するよね?」
「国会議員から代表して情報を公開するのはどうかな?」
「韓国でぼろもうけしている外国人も加えよう」
「議員や財閥の息子で免除になった人は、兵役逃れにはならないよね?」
「どうせ政財界の子どもはアンタッチャブルだ」
「その前に凶悪犯を公開して」
「こんな制度を作ってる暇があったら、軍隊の環境を改善しろ。まったく無駄なことをする」(翻訳・編集/和氣)
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