駐韓米大使、THAAD配備について「オープンな議論は時期尚早」との見解示す―韓国メディア

Record China    2015年6月30日(火) 20時10分

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29日、リッパート駐韓米大使は米国が開発した高高度防衛ミサイルの韓国への配備についてオープンな議論をするのは時期尚早であるとの見解を示した。資料写真。

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2015年6月29日、韓国・聯合ニュース英語版によると、リッパート駐韓米大使は同日、米国が開発した高高度防衛ミサイル(THAAD)の韓国への配備についてオープンな議論をするのは時期尚早であるとの見解を示した。

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リッパート駐韓米大使は29日、韓国最大野党・新政治民主連合の文在寅(ムン・ジェイン)代表と会談し、THAADの韓国への配備について、米政府では内部で議論が進められているが、米韓両国の間での正式な交渉は行われていないとの見解を示し、「オープンな議論を行うのは時期尚早であるとの見解を示した。また、THAADの配備に関する議論を行うためには正式な仕組みが必要だと述べた。(翻訳・編集/蘆田)

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