「たま駅長」の訃報を中国大手メディアも報道=中国ネットは「『たま』に会うのが夢だったが…」「日本の命を尊ぶ姿勢に感動した」と多くの反応

Record China    2015年6月25日(木) 11時46分

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25日、「たま駅長」と親しまれた三毛猫の「たま」の訃報に、中国メディアも注目し、ネットには数多くのコメントが寄せられている。写真は三毛猫の資料画像。

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2015年6月25日、「たま駅長」と親しまれた三毛猫の「たま」の訃報に、中国メディアも注目し、ネットには数多くのコメントが寄せられている。

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日本メディアによると、「たま」は8年前に和歌山県紀の川市にある和歌山電鉄貴志川線の貴志駅駅長に任命され、その愛らしい姿が話題となり全国的な知られるようになった。「たま」はすでに16歳で人間の80歳に相当する高齢。先月から鼻炎の治療を受けていたが、今月22日に息を引き取った。「たま」の訃報に和歌山電鉄の社長や和歌山県知事が哀悼の意を表するなど、その影響力の大きさがうかがえる。

「たま」の訃報を伝えたのは日本のメディアだけでなく、中国新聞網や環球時報など、中国の大手メディアも伝えた。さらに、中国ネットには哀悼のコメントが数多く寄せられている。

「今年また『たま』に会いに行く予定だったのに、残念」

「『たま』に会うのが夢だったが、もう叶うことはない」

「私のノートには、何年も前に新聞から切り抜いた彼女の写真が挟んである。彼女の訃報にただただ悲しい」

「『たま駅長』は幸せだったと思う」

「そりゃあ、服を着たネコを見て人間は喜ぶかもしれないが、ネコは好きで着ていたとは思えない。必ずしも幸せだったとは言えないのでは?」

「本当にお疲れさま。ゆっくり定年生活を過ごしてほしい。これからは空を見上げ、天国にいるあなたを思い続ける」

「日本の命を尊ぶ姿勢に感動した」

「ネコ好きの国は本当に素晴らしい国だ」

「彼女に跡継ぎはいないの?」

「天国では病気に苦しめられることはない。きっと幸せなはずだ」(翻訳・編集/内山)

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